rururu☆

思いつくまま 気持ちを記録。。

手術無事終了

 何はともあれ、今ここに、寝息を立てて眠っているロッキーがいます。
 生きているロッキーが。


 土曜日に首のできものを獣医さんに見せて、
 その場で体調さえ許せばすぐに摘出した方がいいと言われ、
 すぐに血液検査とレントゲン撮影。
 麻酔をかけるにあたり、特に躊躇する要素なし。
 そうなれば、早いほうがいいので翌日手術。


 …そんな流れで来たものの。
 いざ、承諾書にサインする時になって、
 「まれに、神経症状が出る場合があります。」
 「まれに、亡くなる場合があります。」
 …などという文面を見ると、不安が頭をよぎります。


  ‘まさか、このままお別れなんて事があるわけないよね?’


 手術前の引渡し時、ロッキーを抱きしめて自問自答します。
 そんな事あるわけないじゃない…




 先生の話では、手術は午後から執り行い、
 順調に行って麻酔が切れるのが3時から3時半過ぎ…との予定で、
 殆ど予定通り、3時20分頃に麻酔が切れて点滴をしていますとの連絡が。


 その後7時過ぎに電話した所、麻酔も完全に切れているので迎えに来て下さいとの事。


 診察室で元気に胸に飛び込んでくるロッキーと再会しました。
 迎えが来る間、ワンワン吠えたり、うにゃうにゃ口ごもったり、
 先生曰く、不満たらたらだったとか。


 今でも、眠ければ眠ればいいのに、何度も首をもたげてこちらを見てきます。
 もしかしたら、傷口が傷むのかなぁ…
 先生に、その点を確認するのを忘れてしまいました。


 後は、病理検査の結果待ち。
 それから明日から3日間は毎日注射を打つ為に病院通いで、
 その後間隔を空けつつトータルで2週間、通い続ける事になります。
 その後注射を飲み薬に変えて…と、結局は一ヶ月ほど通い詰める事になるのかなぁ。



 ま。
 しかたがないよね。
 手術は私が決めたことだし。


 今もロッキーが、傷の痛みに耐えて頑張っているとしたら。
 最後までちゃんと処置してやらなくっちゃ。