抜糸&おさんぽ
今日は病院の日でした。
「抜糸には時間をかけましょう。。。お年だし、ね。」と、先生がおっしゃっていたので、抜糸はもう少し先の話かと思っていました。
傷跡2箇所とも半分くらいずつ糸を取り除きました。
今日は注射もなし。
少しずつ回復してきています。
それから術後、初めてお散歩に行きました。先生も少しずつ慣らしていきましょう、と言う事でしたので。
お洋服を着て行きましたょ。まだまだ傷の部分は地肌があらわです。
早く毛が生え揃ってこないかな〜
*これは‘はやくごはんくれ〜’…眼で訴える図です*
☆☆
これは「雑記」になると思いますが。「ロッキー」にひっかけて思うことを少し。
最近亡くなられたフリーアナウンサーの方。やっぱり露出が多かった方だけあって亡くなられた報道以後も関連記事をたくさん眼にします。そういった限られた情報の中で感じたことですが。
きっと、アナウンサーになられてフリーになるまで何かに追われる様に仕事もプライベートもスケジュールをいっぱいに詰め込んだ生活をしてこられた。そうした時間の使い方が当たり前だった人が、フリーになって急に時間の流れ、スケジュールの入り方が今までと違ってくるようになった。この人にとって、時間にゆとりが出来る事は不安を覚える…例えばサボっているとか、人より後れを取ってしまうのではないか、とか、このまま仕事がなくなっていくのではないか、という不安etc…事象として自分の中に刻まれていってしまったのかな…そんなことを感じました。お母様に生まれてきた理由を尋ねられたような記事も眼にしましたが。
私は彼女より全然働いていなくて、無駄な時間ものほほんと暮らしているのに…私は何故彼女みたいに苦しんでいないんだろう…生きている意味を自分に問うてみたこともある、私なんてこの世の中に必要ないんじゃないかと、冷静に考えれば今でもそう思っているのに、私は生きている。
どうしてなんだろう?
今、ロッキーが足元で私の足を枕にして寝ています。時折顔を上げて何かを訴えています。抱っこかな?お水かな?
たとえ誰かにくだらないと言われようとも。
多分、私が今生きていられるのは、彼女のように自分を消し去りたいと思わずにいられるのは、ロッキーがいてくれているおかげだと思っています。