日曜日の午後

この日記の書き始め…pm.3:58
今日は朝からお天気も良くて毎週しているように、お掃除も出来て、本当はいつもは土曜日にしているお洗濯も朝からやって、きっといい具合に乾かすことが出来て…この時間。
西日を見ながらいつも少し複雑な気分になります。
お休みの日にいつもしていることが出来た小さな満足感に浸りつつ、ページを1ページめくるように、又新たな一週間が始まることを確認する憂鬱な時間。

いいお天気日の、晴れ渡った青空を眺めていると、日頃どうしようか決断できずにいたことを‘えいっ’と、決めてしまうことが良くあります。理由は「今日、とってもいいお天気だったから｣。
今日、暫く休止状態だったmixiをクローズすることを決めました。理由は「今日、とってもいいお天気だったから｣。書かなくなって、交流もなくなった日記は、持っていてもいなくても、自分にそれほど影響あるものとは思えません。だったらいっそのこと…そんな感じです。

web上に日記を持つこと、それを公開していると言うことは、誰かに見て欲しいと思う心の現われなのでしょうか、みんなが。私はねぇ…、、どうなんでしょう。今まで２，３日記を持ってきましたが、最初はコメントをいただけることを嬉しく思うのですが、それが重なると時には‘そのコメント、なんか違う’…という事も出てくる。人付き合いが超苦手な私はweb上でも全く、その調子が分からないのです。
人ごみの中に紛れて‘私’と言う存在を出来るだけ隠したい。全然アピールなんてしたくない。認識なんてされなくっていい。
そう思う人もいますよねきっと、私だけじゃなくて。
じゃあなんで、今ここで書いている?公開にしている?
他の方の日記を見せていただく上での礼儀かな。自分の日記を見せずして人の日記を見るのは失礼かなと思ったのです。

ああ。洗濯物たたまなきゃ。
ちょっと、中断します。

　　　　☆☆

日記再開…pm.6:15

洗濯物をたたんで、ロッキーのお散歩、伸びていた爪のカット、ロッキーのご飯タイム。
上記を済ませて今の時間です。

私にとって日記を書く意味…中断前に書いたこと以外に、書いてストレス発散、または書くことで気持ちの整理を付けたり。でも、誰かがこういう日記は‘書き捨て’と言う場合が多い、とおっしゃっていましたが、私の日記はまさに『書き捨て』でしょう。書いた後で過去のものをあまり読みたいとは思いませんからね。

そんなことで、ここも、偶然どなたかの眼に留まって一読されるようなことがあったとしても、そのまま素通りしてくださることを願います。
「その他大勢｣でいることの居心地のよさとは、他の人と意見を交わして自分を否定されるかもしれないことから逃げているのかもしれない。
それに、人は誰からも、この地球上の誰からもその存在を認められずして生きていけるのだろうか。
やっぱり、人の生きていく力とは、自分の存在を誰かに認められたり、愛されることで自分はこの世に存在していいのだと思えることなのではないかな、と思う。

だから私も…

たくさんの人じゃなくていいから、誰かに認められたい。
心の奥底ではそう思っています。
認めてくれる人のそばにいたい。

それが誰かも、実はわかっているの。

もう、この世にはいない人。

‘貴女を愛している’と言う言葉を、この耳で聞いたわけじゃないから、本当にその人に愛されているかどうか、実際に確かめたわけじゃないけれど…

誰に見捨てられても、この人だけは私を見捨てない…そう思いたい。
多分、そう思い込むことで今の私は生きていけるのだと思っています。