rururu☆

思いつくまま 気持ちを記録。。

所感

意味もなく、ぱちぱちクリックしてはその先のページへ飛ぶ。ある日記に興味を示すと見れる範囲で通しでその日記を見ることも少なくない。それでもはしょっていたりして、勘違いしてることも少なくない私ですが。


ロッキーが居るので人のペットに関する日記やコメントに興味を示すことが多くあります。人間同士でもお互いを分かろうとする事はとても困難なことなのに、人間以外の動物…犬や猫などになると言葉によるコミュニケーションが取れないので分かり合うということは人間以上に困難な事となる。
そんな状況の中、自分と一緒に暮らしているペットは今の状態で本当に幸せだと思っているの?…これはペットを愛する人にとって永遠の課題のような気がするし、永遠に本当の事を突き止められないが故、自分の解釈が正しいと思っていくしかないのだけれど。だから、他の人のペットとの接し方を見て「それって…いいのだろうか?」と思うようなことがあっても、それを相手に伝える事はよほどの事がない限り出来る事ではないような気がする。伝えるべきではないパターン、伝えた方がいいだろうけれど、飼い主さんとそれ程接する機会がないパターン、何となく変な気がするけれど自分で確証がもてないパターン…etc

  • 生後5ヶ月の♀の猫を避妊手術。2,3日後容態が急変、肺水腫により虹の橋を渡る…肺水腫診断の際、元々心臓が弱い所に避妊手術のときの麻酔の点滴が心臓の負担になり、その結果肺水腫を引き起こしたと思われる…との説明有り。(この説明が本当のところどうなのかという事は、今の私には分からないのですが)

避妊手術とは全く人の都合で行なう行為であって、それによってこの子が命を落としたとしたら…なぜ「今」その手術をしたのか、その際の事前検査は充分なものだったのか…小さな命の全責任がこの手の中にある飼い主として、とても考えさせられた事態…というか、私自身にこのような事が起きたとしたら、飼い主の無知が招いた悲劇としてずっと自分を責め続ける事になるのではないかな…そう、飼い主の無知って、ことによってはそのペットによっては罪であり、命取りになることもあるのだなぁ、と他人事ではないと思った次第です。

  • 6歳のわんこ…飼われ始めより留守番の経験が殆どなく、一度一緒に出かけた飼い主が買い物で3分ほど(恐らく車の中で)留守番をさせたところ酸欠により卒倒する…以後殆どお留守番はさせない、との事。

飼い犬を甘やかす飼い主はたくさんいるし、犬もよくて飼い主もよければ、そしてそのことで他人に迷惑をかけることがないのであれば、だれもそれに口を挟むことではないとは思います。ただ過度に心配をすることが神経質な犬に仕立て上げている事もあるのだろうな、と思うこともしばしばあります。たとえその子が生まれつきの難病を抱えていて普通の子以上に手を掛けなければいけない状態であっても、そうする事でその子が神経質な子になり病気の治療にも影響することもある、と聞いた事があります。それに、確かにうちの犬はとても健康で、そんなわんこに比べればかわいそうなくらいほったらかしにされることもありますが、だからといってうちのこが凄くかわいそうだとは思わないし、お留守番も、母は絶対帰ってくると信じて待っていられるとき、ロッキーが自分の身を不幸だと思っているとは思えません。(そもそも犬に中に‘自分はとなりのわんこより不幸だ’と比較する能力はないのですけどね。…だからこそ、飼い主は悩むのです、うちの子は今本当に幸せなのだろうかって)


お留守番できないからさせない…のではなく、「〜出来ない子」にしてしまった…のでは…?と思った次第です。


もちろん、飼い主がよければそれでいいのですけど…ね。