rururu☆

思いつくまま 気持ちを記録。。

休暇終了〜

 昨日とはうって変わり、
今日はカラカラに空気が乾いた晴天となりました。
 お天気がいいと思うとすぐお洗濯したくなるのがこの所の私。
 でも母にずっと洗濯機を取られたまま午前中が過ぎてしまったのでそれも断念…
 ま、明日の朝、出勤前に洗おうかな。


 朝からなんとなく体調悪し、気分も悪し。
 食欲がないって、不健康なんだなぁ〜と、改めて思いました。
 全然行きたくない職場ではありますが、出勤すると言う事は
 それなりに生活のリズムが出来ていい事ではあるのかもしれないなぁ、と思いました。


 そんなわけで読書に勤しみ、遅々と進まなかった姜尚中さんの「在日」を
 読み終え、これを読み終えたら読もうと思っていた本をなぜか本棚に仕舞って
 井上靖さんの「天平の甍」を読むことにしました。


 本屋さんに行くことは大好きで、時間があれば立ち寄りたいと思う場所ですが、
 寄る度に買いたい本が現れ、そのたびに購入していましたが買う速度と読む速度がかみ合わず…
 どんどん未読本が増える一方、と言う状態が今尚続いています^^;


 これではいけない、と、最近は購入欲をぐっと抑えて未読本を消化中…


 ずっと歴史小説を読んでいましたが、なぜか急に嗜好が変わり
 新書や心理学のような本に興味を持ち、姜尚中さんはビジュアル的にファンと言うだけで
 購入したのですが(「日本人はどこへ行くのか」)、あ〜ぁぁ。。難しかったぁ〜
 「在日」は自伝のようなものでもあるので↑よりは幾分読みやすかったかな。


 「在日」…しごく当たり前の感想なのでしょうが、その人の考え方が自分として
 好む・好まざるに関わらず、その人その人の考え方にその人が生きた時間の中で
 起きた出来事がすごく影響する。戦争とは私にとっては話で聞くか小説の中での
 話でしかないのだけれど、今尚「第二次世界大戦・太平洋戦争」の影が生活に、
 その人の思想に、色濃く影響を及ぼしていることを改めて認識することとなり、
 私が生きている世界、知っている世界の狭さを改めて知る思いがしました。


 戦争がいけない行為と言うことは今更言うことでもないのでしょうが、
 ここまで人の人生を変え、翻弄し、苦悩の時間を生み続けるとは…
 それでも今も尚、世界のどこかに内戦地帯はあるのですから。
 戦争がある限り、人々の苦悩が尽きることはないのでしょうね。


 ずっと離れていた歴史小説でしたが、本棚を探っていたら「天平の甍」が
 出てきました。そういえば海音寺潮五郎さんも買ってあったのです。
 久し振りに歴史もいいなぁ〜と相変わらず行き当たりばったりの選択で
 井上靖さんを読むことにしました。


 時間はある、お金はない…となれば、家にある本を読むしか…ないですね…


 実はまだ本当は買いたいと思っている本はあるのですが。
 とにかく、今ある未読本の消化に専念したいと思いますょ…



            がんばるぞぉぉぉ〜〜☆