rururu☆

思いつくまま 気持ちを記録。。

お誕生日プラス1日

‘お誕生日’がらみタイトルも今日まで…かな。両親は娘のお誕生日に一言も触れなかった。こういう親って珍しくないだろうか。食事もいつもと変わらない買って来た焼き魚や大根の煮物、お味噌汁。たしかに、私以外でも、両親のお誕生日にも誰も触れることはないし、父の日、母の日も、何もない我が家。以前は毎年ずっと姉が、母の日にはアレンジフラワーを送って来てくれていたのに、「もったいないからいらない」と、母が断っていて、いつも間にかその贈り物も滞ってしまった。(あ。電話はかけてきていたっけ)
よそのお家は、こういうイベントごとはいつもと違う一日にしているような気がするけど。お食事するなり、ケーキ等買って来てお茶するなり。
多分ね、一緒の過ごし方がわからないんだよ。両親は自分たちのやり方・好みを娘に押し付けることしか出来なくて、娘の意見を聞くことが出来ないから、自分達がしようとすることを拒否されたら、そこでコミュニケーションは途絶えてしまうらしい。よそんちはみんな子供の意見を聞こうとするのにね。あの人たちは‘子供の意見’だけじゃなくて‘人の意見’を聞くことが出来ない体質、ではあるのだろうな、と思う。特に父は。母は、基本的に私が嫌いし、信頼していないから私の意見は取り入れない。隣の息子…あ。。。。。やめとこ。隣の奥さん、自分(母)より20歳近く若い彼女の意見・行動は崇拝していて、何でも真似たがる。彼女のすることは全てがよくて、選んだ食べ物は全てが美味しい…らしい。(頂いたもの…はっきりいって全然、ていうものもあるのにね)


娘のお誕生日に両親が一言も触れないのは、そこから波及する諸々の感情が、結局はすぐに解決されることではない事に、彼らなりに気が付いたらしく、それにいたずらに触れることは、少なからず親子関係…というより同居人との関係に悪影響を及ぼし、日々の生活を送るのに支障を来たすだけの事…となんとなく肌で感じ取っているのか、はたまた自分たちがその件で不快にならないための防御策か。何度か衝突しているうちに彼らなりに学び取ったのではないかな、と思う。
当たり前でしょう…何度も同じ事で衝突しているんだからさ…