rururu☆

思いつくまま 気持ちを記録。。

動揺したこと

昨日、つい最近あるサイトで一言、二言コメントのやり取りをしただけの、お会いしたこともない方なのですが、その方がご自分が脳腫瘍に侵されている事を告白している日記に出会い、少なからずショックを受けました。愛犬の日々を綴ることが中心の日記サイトですが、コメントのやり取りも多く、書き進むうちにご自身の事情を説明しないと内容に合点が行かないことが出てくると思われたのでしょう。知られたくないことだったでしょうに、他の方々への気遣いからの告白のように思われます。
頑張って生きて欲しいと、みなが思いつつ、「頑張って」の言葉の重さも充分分かる方々ばかり。「ゆっくりしてください」「わんちゃんの写真で癒されて下さい」…彼女を気遣う言葉ばかりが並びます。私も、「ロッキーと共に貴女に向けて精一杯の応援のエールを送ります。」としか言えませんでした。


自分がお医者様からその病名を告げられたら、どうするだろう。彼女とは境遇が違う私。
生きようとするだろうか…まずはその病気についてとことん自分で分かった上で行動するだろうな、昨年亡くなった叔父のように。
両親にはどうやって告げるだろうか。あらゆる病気について極端に悲観的過ぎる彼ら。私の心の支えになろうとするどころか、自分たちを保つ事も、もしかしたら出来ないかもしれない…と、普段の彼らを見ていて思うので、自分のことよりそちらの対処の方が、もしかしたら厄介なのかも、と思う。自分の事は、結局は自分で納得して選択していくしかないのだし、そういう意味では自分だけの問題なわけで、両親の話になると、自分だけで解決出来ない、と言う所がもどかしいのかもしれない。