梅雨明け＆夏休み

いわゆる『夏本番』っていうやつでしょうか。
よく、クーラーなしで過ごしているものだと、我ながら感心しています。親は超貧乏性なのでクーラーは高級志向と考えるらしく、絶対という固い意志にも似た感情で、クーラーはつけない…でも、この時期になるとお年寄りの室内での熱中症ニュースには敏感らしく、どうにもならなくなったら、スイッチ、入れるんだろうな…そう、自分たちのことしか考えない。今に始まったことではないのだけれど。

昨日の報道の女子中学生の父親殺害。気のせい?父親の態度がおかしい…私に対して表情が硬い…えっ？自分に重ね合わせているの?自分の身も危ないとか?…おいおい、冗談じゃないってば。自分でも恐ろしいほどの憎しみや軽蔑の念を抱いたこともあるけれど、自分の身を破滅させるまでに至るほど逆上はしないし、それ程の勇気もない。まだ建設的に物事を考える余裕は持っているつもり。まぁ、１５歳の子のようなストレートな感情は、この年ではなかなか持てないですよ、ある意味ね。むしろ、貴方の方が恐ろしいと思えることがたくさんあるのにね〜〜そんなスイッチを入れられそうな言葉はいくつも自分の頭をよぎるし、何かの拍子に口にしてしまいそうな自分も怖かったりして。

よくある、「口げんかの末に逆上して、近くにあった刃物で切りつけた」…と言う様な事件は、きっと何か言ってはいけない一言を口にしたから、それでスイッチが押されてしまったのだろうな、といつも感じています。

言ってはいけない一言、言われたくない一言。